韓国ドラマ「社内お見合い」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
29日に放送されたSBSドラマ「社内お見合い」10話(視聴率11.6%)では、テム(アン・ヒョソプ)とハリ(キム・セジョン)の社内恋愛がバレてしまう危機に直面する中で二人の愛がさらに深まる様子が描かれた。
カン会長(イ・ドクファ)はテムとハリが一緒にいるのを不思議に思ったが、会食の席にいた社員たちの姿を見て、疑いが晴れた。テムはハリとの関係を祖父にどう話そうか悩んでいた。ハリがグムヒだったと正体を隠して嘘をついていたのが申し訳なかったのだ。これはハリも同じで、二人は、カン会長に話すのを先延ばしにしていた。
ハリの両親にも二人の関係は秘密だった。ハリの両親がチキン店にいない間、テムとハリはソンフン(キム・ミンギュ)&ヨンソ(ソル・イナ)カップルと一緒にダブルデートをしたが、ハリの両親が不意にやってくる非常事態が起きた。
突然のハリの両親の登場に、テムは部屋のクローゼットに隠れた。ハリはリビングで両親と話をした。みんなの協力で無事にテムは外に出ていけたが、ハリの弟ハミン(チェ・ビョンチャン)にバレてしまった。テムはこの時だけは堂々とハリの恋人だと自己紹介し、ハミンに「お義兄さん」と呼ばれて喜んだ。
またテムとハリは雨の中のデートで深まる愛情を感じた。夕立が降り、雨にトラウマがあるテムのために、ハリがデートコースを考えていたのだった。テムは雨道の交通事故で両親を亡くし、それによって雨が降るとハンドルを握れないほどだった。
ハリは知らないふりして地下鉄にテムを連れていき、雨を避けられる場所ばかりに連れて行ったり、テムが雨を見ないように窓側に座って視線を遮断しようとしたりした。そんなハリの努力をテムは分かっていた。
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