映画『M』が16日午後2時、ソウル・三成洞(サムソンドン)COEXメガボックスで記者試写会を行なった。映画『NOWHERE 情け容赦なし』『デュエリスト』を通じて、華やかで印象的なシーンを披露したイ・ミョンセ監督が、前作『デュエリスト』で息を合わせたカン・ドンウォンと注目を集める新鋭イ・ヨニ、個性溢れる演技を見せるコン・ヒョジンと共に“光る暗闇”というキーワードで帰ってきた。

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<釜山国際映画祭>の記者会見でも、たくさんの人が押寄せ進行が難しいほど熱い関心を集めた映画『M』の記者試写会現場には、国内外の多くの取材陣が集まり『M』に対する爆発的な関心を証明した。

映画『M』試写会でイ・ミョンセ監督は「夢は生きる者と死んだ者の通路」と言い、自身が夢の中で小説家チェ・イノと会ったことが、映画のモチーフになったと明かした。また、映画の大衆性を確保するための努力に関する質問に「観客たちは恋人みたいなものだから予測しにくい」「僕は常に観客優先で考える。まっすぐな気持ちで良い作品を作ろうと努力している」と伝えた。

“イケメンスター”カン・ドンウォンは、劇中夢と幻想に悩む小説家ミヌ役を演じ、狂気が入り混じった演技を熱演し、新鋭イ・ヨニも一段と安定した演技で、神秘的でハツラツとした魅力を披露し映画に生気を吹き込んだ。イ・ミョンセ監督が釜山国際映画祭まで追いかけてキャスティングしたというコン・ヒョジンも、映画の“Middle”ウネ役を演じ、ドラマの中心を上手く掴んだという評価を得ている。

一方映画『M』は、ベストセラー作家ミヌ(カン・ドンウォン)が忘れていた初恋の記憶を探していく間に味わう、ミステリアスな夢と幻想を描いた映画で、来たる10月25日に公開される。

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