ゼロ の最新ニュースまとめ
書籍は文政権の主要政策を閣僚・閣僚経験者や国民へのインタビューとともに振り返る。
第1部の「先導国家」は、国家発展戦略の「韓国版ニューディール」や二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)政策などを主に取り上げた。第2部の「危機克服」では文政権が直面した大きな三つの危機、日本による対韓輸出規制、新型コロナウイルス、朝鮮半島平和に対する脅威に焦点を当て、これらを乗り越えていく過程を記録した。
第3部の「包容国家」は健康保険の保障強化、認知症患者と家族の負担を軽減する制度といった福祉政策を扱った。第4部の「国らしい国」は国家功労者への対応、権力機関の改革などについて記した。
青瓦台は序文で、権力を委任された代理人に対する厳密な評価は主権者の国民だけができるとしながらも、国民に感謝のあいさつをしたいとつづった。「常に国民の意を仰ごうとした政府、時代精神を直視した政府、何より、強い使命感で臨んだ政府だったことを覚えておいてくださるよう請う」とした。
書籍はこの日からオンラインで予約受け付けを開始する。13日以降は全国の書店で購入できる。
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