「長期間滞在するので、韓国の食べ物をたくさん持っていかなくちゃと思っています」
来年1月に放送予定のTBSドラマ『輪舞曲　ロンド』に出演するチェ・ジウが、11月中旬の撮影開始を控えている。

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映画『連理枝(ヨンリジ)』の撮影が終わると同時に日本で始まる『輪舞曲　ロンド』の撮影に合流するチェ・ジウは、来年3月まで4ヶ月間、現地に滞在する予定。

すでに日本メディアもチェ・ジウが所属事務所スタッフたちと長期滞在するという情報を伝え、自炊可能なところを宿泊先に決めたいという意向もともに報じている。

事実、チェ・ジウは、日頃からキムチチゲをはじめとする韓国食愛好家として噂になっている。
所属事務所関係者は「いくら韓国が近いといっても、海外撮影なので、所属事務所としては健康を第一に優先して考えている」とし「チェ・ジウさんはとても韓国食が好きなので、滞在期間中の食べ物をしっかり持っていかなくてはならない」と明かした。

チェ・ジウの日本ドラマデビュー作『輪舞曲　ロンド』は、10月31日にドラマストーリーが確定されたものと現地メディアが伝えた。

劇中チェ・ジウは、韓国料理店を運営するユナ役を演じ、日本人刑事の心を捕らえる魅力を見せる。チェ・ジウとラブストーリーを作っていく日本人刑事は、映画『冷静と情熱のあいだ』の主人公である竹野内豊（34）が演じる。

『輪舞曲　ロンド』の植田博樹プロデューサーは「ドラマ『冬のソナタ』に登場したチェ・ジウの姿ではなく、実際のチェ・ジウさんのウィット感あふれる明るい性格に合わせてキャラクターを作る」とチェ・ジウの演技に対する期待感を高めた。

一方、このドラマには木村佳乃、速水もこみち、佐藤隆太、市川由衣など日本の新鋭スターたちが抜擢された中、シン・ヒョンジュンやイ・ジョンヒョンらがキャスティングされ、ドラマファンたちの関心が集中している。

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