第3ステージ「ポジションユニット対決」にダンスメンバーとして出る「Kep1er」のヒカルとダヨン。(画像:画面キャプチャ)
第3ステージ「ポジションユニット対決」にダンスメンバーとして出る「Kep1er」のヒカルとダヨン。(画像:画面キャプチャ)
第1ステージの「代表曲対決」に続き、第2ステージの「カバー曲対決」でも“パフォーマンスクイーン”ヒョリンが満点(1万点)で1位を獲得し、圧倒的強さを見せている「QUEENDOM 2」。4月28日(木)に放送された第5話では第3ステージに突入した。

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第3ステージは2ラウンドに分けて、展開されるが、この日は第1ラウンド「ポジションユニット対決」に向けたワークショップの模様が公開された。この第1ラウンドはボーカルとダンスポジションに分かれ、各グループとも代表メンバーが参加。各ポジションとも2組でユニットを結成し、3チームによる対決となるため、どのグループとユニットを組むかが大事であり、グループ同士の交流なども見どころとなるラウンドだ。

そんな中、目を引いたのが「Kep1er」のヒカルと「宇宙少女(WJSN)」の交流だ。ワークショップに入る前、SNSのグループトークルームでの会話のやり取りがそのまま紹介され、各グループのメンバーたちがランダムにいろいろなことを書き込んでいたが、その中でヒカルが「先輩たち、本当にリスペクトします」と書き込むと、それにいち早く反応したのがエクシ。「ヒカルちゃん soかわいいですね」とハートの絵文字付きでメッセージを送ったのだ。すると、ヒカルも「うわぁぁぁぁ‼ ありがとう」と返事をし、メール上ではあるが絡みを見せた。

実は前回の第4話でも、「Kep1er」がステージを披露しているとき、ヒカルのパートになると、楽屋で見ていた「宇宙少女」のエクシとウンソがカメラに抜かれ、テロップには「エクシとウンソ/ヒカルの本物のファン ヒカルを『宇宙少女』のお姉さんたちがすごく好きです」と書かれていたのだ。そして、2人は日本語で「ヒカルちゃん、大好き~」と手でハートを作り、応援する姿が見られた。

このときは、エクシとウンソの一方的な応援だったが、今回のメールはヒカルからの返しもあり、ようやく交流する様子が垣間見られたうえ、日本語でというのがエクシの愛が感じられる。今回の「ポジションユニット対決」で、「Kep1er」はボーカルユニットでは「今月の少女(LOONA)」と、ヒカルが参加するダンスユニットでは「VIVIZ」と組むため、直接的に「宇宙少女」との絡みはないが、2週連続でヒカル&エクシの微笑ましい関係にスポットを当てているので、今後実際に絡んでいるところが見られるかもしれない。

また、もう一つの見どころとして、同じMnetの女性サバイバルという点では共通している「QUEENDOM 2」×「STREET WOMAN FIGHTER」(通称スウパ)のコラボがあった。ダンスユニットの候補曲3曲が披露されたとき、「今月の少女」が「(踊っているのは)モニカ(PROWDMON)先生じゃない?」とか、ヒョリンが「これは『HolyBang』っぽい」などと推理し、すでに“スウパ”で一躍人気者になったダンスクルーの名前を挙げていたので、本人が登場したときには、さぞビックリしたことだろう。

今回、このダンスユニット対決のため、振付を作ったのが「PROWDMON」、「LACHICA」、「HolyBang」。各ユニットと対面する模様が番組最後に少しだけ公開され、次回へ続くとなったが、強烈だったのはやはりモニカ。「本当に申し訳ないけれど、私のレッスン経歴が何年か知っていますか?10年以上です」、「もう一度」、「しっかりして」とメンバーたちにげきを飛ばし、自分はお遊びでここに来たのではないと完全にスパルタモード。アイドルたちのメンタルはどうなってしまうのか?アイドルと最強ダンサーたちのコラボはどんな展開を生むのか、次回も目が離せない。

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