写真左から、キム・ジョンヒョン監督、アン・ソンギ、チョ・ハンソン=24日、ソウル(聯合)
写真左から、キム・ジョンヒョン監督、アン・ソンギ、チョ・ハンソン=24日、ソウル(聯合)
アン・ソンギチョ・ハンソン主演のアクション映画『マイ・ニュー・パートナー』が慶尚南道南海郡で撮影の真っ最中だ。映画は7割ほどが釜山での撮影となるが、この数日は南海郡でのロケが続いており、23日夜には撮影現場で記者懇談会が開かれた。
 
アン・ソンギは警察の風俗管理課、カン・ミンホ班長を、チョ・ハンソンは警察隊出身のエリート刑事カン・ヨンジュン役を演じる。親子ながら8年間会わず暮らしてきた2人が、ある事件でパートナーとして再会する。

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アン・ソンギは劇中で息子役のチョ・ハンソンを「マイ・ニュー・パートナー」と呼び、映画で良い結果が出てまた2人で組むことにも期待を示した。しかし、最高のパートナーとしてはパク・チュンフンを挙げている。パク・チュンフンとは5年ごとに4つの作品をともにしてきた20年来の仲で、運良くどの作品も好評で2人とも感謝していると述べた。

父親役を演じることについては、年を重ねれば結局は父親役を数多く演じることになるだろうと現実を受け入れた。それでも、「一般的な父親像ではない、何かを起こすエネルギーを持つ父親の姿を演じなければならないと思う。単なる家族の一員としての父親はやりたくないですね」と語った。50代半ばも過ぎ、年齢に合った役柄がどんなものかを理解しながらも、その中でまた別の演技を見せることに意欲を持っていることが感じられる言葉だ。

刑事ものということでパク・チュンフンと共演した『トゥーカップス』を連想しやすいことに関しては、今作品はキャラクターが異なり、チョ・ハンソンとはシリアスに、感情的にぶつかる部分が多いとして違いを強調した。


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