大韓サッカー協会が、空ポストとなっている国家代表チームの監督候補として20人余りの評価作業に着手した。遅くとも来月下旬までに次期代表監督を選任する考えだ。
 サッカー協会の李栄武(イ・ヨンム)技術委員長は25日、「きょうから本格的に国家代表チーム監督選任について論議を始めた。きょうは国内の指導者10人余り、外国人指導者10人余りの20人余りの候補について長所と短所の検討と評価を行った」と明らかにした。人選基準については、「原則はあるが具体的なことは適任者が選任された後に明らかにしたい」と言及を避けた。

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 国内プロリーグ、Kリーグの現役監督も候補に含まれるかについては、「Kリーグの監督は世界のサッカーの流れをよく知っている指導者だ」とし、プロチームの監督も候補の対象に含まれていることを示唆した。海外の候補者は、現在チームを担当していない指導者を対象に検討に入っており、海外指導者に決定した場合にはすぐに接触できるよう準備をしているという。

 サッカー韓国代表の監督は、7月にピム・ファーベーク前監督が辞任してから空席の状態が続いている。


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