中国上海 …予定通りに6月1日に封鎖解除=韓国報道(画像提供:wowkorea)
中国上海 …予定通りに6月1日に封鎖解除=韓国報道(画像提供:wowkorea)
中国上海市で6日ぶりに初めて統制管理区域外で新型コロナウイルス感染症の新規感染事例が確認されたにもかかわらず、6月1日から順次封鎖を緩和する計画を予定通り進める見通しだ。

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20日(現地時間)ロイターなど主要外信によると、上海市衛生健康委員会(衛生健康委員会)は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が無症状感染者770人を含め、計858人と集計されたと発表した。これは18日の新規感染者数719人より増えた数値だ。

また、統制管理区域外で3人の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が確認された。 上海市は14日以降5日間、統制管理区域外で新規感染者が出ない「ゼロコロナ」を達成したが、6日ぶりに発生した。中国では、ゼロコロナが14日間持続すれば封鎖を解除すると言われている。

3人の統制区域の外部感染者は全員一家族で、計3回の新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種したが、青浦(せいほ)区内の定期検査で新型コロナウイルス感染症の感染が確認された。 彼らは14日間、区内の徐匯(じょかい)地域を離れたことはないが、少なくとも4か所以上を訪問したことが確認された。 彼らが訪問したスーパーマーケットなどは閉鎖後消毒を実施し、20万人以上の住民が再検査の結果、陰性と確認されたと関係当局は明らかにした。

青浦区はオンラインを通じて「正確な予防および統制措置に従い、できるだけ早く大々的にウイルスを駆逐する」と述べた。

上海市は22日から上海郊外公園がオープンし、他の公園は特定要件を満たす場合、6月から再開できると明らかにした。 ただ、公園内の全てのレジャー施設は運営していない。 22日から4つの地下鉄路線も再開通する。

上海市はここ数日間、人々が住居地を離れることを許可し、多数の住居団地では散歩やスーパーへの買い物のために居住者に制限された通行証を発給している。

一方、19日北京では新規新型コロナウイルス感染症の感染者が62人を記録し、前日の55人より増えた。

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