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20日(現地時間)ロイターなど主要外信によると、上海市衛生健康委員会(衛生健康委員会)は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が無症状感染者770人を含め、計858人と集計されたと発表した。これは18日の新規感染者数719人より増えた数値だ。
また、統制管理区域外で3人の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が確認された。 上海市は14日以降5日間、統制管理区域外で新規感染者が出ない「ゼロコロナ」を達成したが、6日ぶりに発生した。中国では、ゼロコロナが14日間持続すれば封鎖を解除すると言われている。
3人の統制区域の外部感染者は全員一家族で、計3回の新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種したが、青浦(せいほ)区内の定期検査で新型コロナウイルス感染症の感染が確認された。 彼らは14日間、区内の徐匯(じょかい)地域を離れたことはないが、少なくとも4か所以上を訪問したことが確認された。 彼らが訪問したスーパーマーケットなどは閉鎖後消毒を実施し、20万人以上の住民が再検査の結果、陰性と確認されたと関係当局は明らかにした。
青浦区はオンラインを通じて「正確な予防および統制措置に従い、できるだけ早く大々的にウイルスを駆逐する」と述べた。
上海市は22日から上海郊外公園がオープンし、他の公園は特定要件を満たす場合、6月から再開できると明らかにした。 ただ、公園内の全てのレジャー施設は運営していない。 22日から4つの地下鉄路線も再開通する。
上海市はここ数日間、人々が住居地を離れることを許可し、多数の住居団地では散歩やスーパーへの買い物のために居住者に制限された通行証を発給している。
一方、19日北京では新規新型コロナウイルス感染症の感染者が62人を記録し、前日の55人より増えた。
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