“ブラジル戦完敗”韓国代表監督「多くのミスがあった…不必要なPKを許した」(画像提供:wowkorea)
“ブラジル戦完敗”韓国代表監督「多くのミスがあった…不必要なPKを許した」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表がブラジルとの対戦で完敗を喫した。

パウロ・ベント の最新ニュースまとめ

 韓国は2日午後、ソウルワールドカップ競技場で行われたブラジルとの親善試合で1-5と完敗。韓国はブラジルのリシャルリソン、ネイマール、フィリペ・コウチーニョ、ガブリエル・ジェズスにゴールを決められ大敗を記録した。

 韓国代表を率いるパウロ・ベント監督は試合後、代表チームの補完すべき点について「多くのことを補完しなければならない。1-5で敗れたのはミスがでたからだ。試合中に多くのミスがあった。強豪相手に敗北を喫した。きょうの試合分析が重要だ。分析を通じてきょうの試合について話し合い、次の試合を準備する。次の試合の相手も難しい相手でいいチームだ」と述べた。

 また、ビルドアップで問題点を露呈したことについて「攻撃と守備ともにミスがあった。1回目の失点と2回目の失点ともに攻撃展開状況ではなく守備ミスがあった。われわれのスタイルを変化させることはないだろう。ビルドアップを試み続ける」とし「このようなプレーは危険を甘受してプレーしなければならない。きょうの場合は攻撃と守備の両方でミスがあった。きょうの試合分析が必要だ。どの部分を発展させていくべきか見なければならない。発展できる時間がどれだけ与えられるかが重要だ。私たちが長い間、このようなプレーをしたため、他のプレーをするなら修正する時間が多くない。われわれのスタイル通りにやりながらミスを減らさなければならない」と付け加えた。

 きょうの試合の肯定的な部分として「攻撃で良い場面を作り、得点チャンスもあった。相手の方が多くのチャンスがあったが、良かった点だった。 次の試合も強いチームを相手にするので、できるだけしっかり準備するようにしたい」と語った。

Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 2