光州空港国際線の移転原則は不変、建設交通部長官

今月8日の務安空港開港を機に光州空港を発着する国際線が務安空港に移転することと関連し、建設交通部の李庸燮（イ・ヨンソプ）長官は1日、「国際線の務安空港移転の基本原則に変わりはないが、航空会社が望む場合には光州～務安高速道路の完全開通時まで光州空港に残留することを認める」と述べた。
　李長官は、韓国南西部の玄関口として育成するため作られた務安空港の建設趣旨に合わせ、光州空港の国際線を務安空港開港と同時に移転する方針だと述べた。その上で、国際線移転問題は10年余り前から約束してきたものであり、開港を数日後に控えた時点でこれを変更すればだれも政府の政策を信用しないとして、基本原則に変更はないことを強調した。また、光州空港への残留は来年6月の高速道路完全開通までの一時的なもので、新規就航や増便は務安空港を利用することになると説明した。

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