KBOは「飲酒運転に対する厳格なルールを設けるため、飲酒運転行為に対する制裁規定を決定した」と明らかにした。
制裁対象は免許停止、免許取り消し、2回の飲酒運転、3回以上の飲酒運転という4つの行為を計量化して、より厳密に規定した。これに該当する場合、別途の賞罰委員会を行わず、すぐに制裁が課される。
免許停止に該当する場合は70試合の出場停止、免許取り消しに該当する場合は1年の失格処分、2回の飲酒運転が発覚した場合には5年の資格処分、3回以上の飲酒運転発覚については永久失格処分となる。
飲酒運転回数については、KBOが飲酒運転回数別に加重制裁規定を初めて実践した時期である2018年9月11日以降から算定する。該当時期にKBOリーグ関係者が飲酒運転で刑事処罰を受けてKBOに申告していない場合も回数に含まれる。
これとともにKBOは、観客に対する非紳士的行為をした場合、既存の制裁よりも2倍となる20試合以上の出場停止、または200万ウォン(約20万円)以上の制裁金を課すこととした。
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