朴洪根、共に民主党院内代表(画像提供:wowkorea)
朴洪根、共に民主党院内代表(画像提供:wowkorea)
パク・ホングン(朴洪根)共に民主党代表職務代行兼院内代表が6日、国民の力(与党)に対し「与党がしなければならない最善の選択は党利党略を捨て、ただちに国会議長を選出し、国会を正常化することだ」と強調した。

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朴院内代表はヒョンチュンイル(顕忠日、戦没者追悼の日)であるこの日、フェイスブックで「明日にでも国会を開き、与野党が大きく手を握り、国民の心配を減らさなければならない」とこのように明らかにした。

朴院内代表は「今の護国は民生がさらに崖っぷちへと追い込まれないように守り抜き、北朝鮮の挑発から朝鮮半島の平和を守ることだ。国会議長がおらず、民生危機と北朝鮮の挑発にしっかりと対応さえできない国会空白事態を国民がどう見るか心配だ」と圧迫した。

第21代国会は先月29日、前半期の任期が終了し、後半期が始まったものの、院構成交渉に対する与野党間の見解の違いで、国会議長団さえ選出されなかった空白状態が続いている。

共に民主党は先月、国会議長候補に当選5回のキム・ジンピョ(金振杓)議員を、野党に割り当てられる国会副議長候補に当選4回のキム・ヨンジュ(金榮珠)議員を選出している。

さらに、朴院内代表は顕忠日を迎え「殉国烈士と護国英霊、民主烈士の崇高な犠牲と献身は今の誇らしい大韓民国を作った礎だ。尊い魂の偉大な献身に深い感謝と尊敬を送り、後世の本分を忘れない」と述べた。

共に民主党のオ・ヨンファン(呉永煥)院内報道官もこの日の午後、論評を出し「国民の力は国会の空白を見守るだけでなければ、1日も早く議長団選出を通じた国会正常化に協力しなければならない」と圧迫を高めた。

これに先立ち、クォン・ソンドン(権性東)国民の力院内代表はこの日の記者懇談会で「早急な院構成を望むものの、共に民主党の状況は分かっており、われわれの立場だけを考えて継続要求するのは適切ではないので、週末が過ぎたら交渉を本格的に始めようと思う」と述べている。共に民主党の先議長団選出要求に対し、国民の力は法司委員長の返還を要求し、常任委員会交渉と並行されなければならないと対抗している。

呉院内報道官は「国民の力は『院構成の交渉は地方選挙の結果によって変わる』という奇怪な論理を展開したが、ようやく本格的な交渉をするとして無責任な極致を見せた」と批判した。

一方、長官候補者人事聴聞会に関しては「政府・与党は国民検証過程である人事聴聞会さえパッシングしようとするのか。キム・スンヒ(金承禧)保健福祉部長官候補はギャップ(Gap)投資疑惑、暴言物議、利害衝突問題が提起されており、パク・スネ(朴順愛)教育部長官候補は泥酔状態での飲酒運転摘発事実と資質物議が絶えない」と指摘した。

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