【ソウル聯合ニュース】国際スケート連盟(ISU)は10日、タイ・プーケットでの総会で新会長選挙を行い、韓国の金載烈(キム・ジェヨル)元大韓氷上(スケート)競技連盟会長(53)が有効票119票のうち6割を超える77票を得て当選した。金氏は2026年まで会長としてISUを率いる。1892年設立のISUで欧州以外の国から会長が出たのは初めてとなる。 金氏は故李健熙(イ・ゴンヒ)元サムスングループ会長の次女の夫。大韓氷上競技連盟会長、平昌冬季五輪組織委員会副委員長、大韓体育会(韓国オリンピック委員会)副会長などを歴任した。
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