韓国Vリーグカムバック決定のキム・ヨンギョン、心境明かす 「正直、かなり悩んだ」

国内チームに復帰した女子バレー韓国代表元キャプテンのキム・ヨンギョン（34）が心境を明かした。

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　キム・ヨンギョンは新チームとなる興国生命ピンクスパイダーズを通じて「新たに移籍する興国生命ピンクスパイダーズで、ピンクカラーのユニフォームを着てファンに会えると思うと、わくわくする」とし、「新型コロナウイルス感染拡大の影響でファンに会う機会が減って残念だったが、良いプレーをお見せできるチャンスができ、とても楽しみだ」と伝えた。

　また「米国でトレーニングをしながら、正直かなり悩んだ」と本音を明かしたキム・ヨンギョンは、「悩んだ末、韓国のファンに会おうと興国生命ピンクスパイダーズでのプレーを決めた」と明かした。

　一方、興国生命ピンクスパイダーズは去る21日、キム・ヨンギョンの獲得を公式発表。

　興国生命とキム・ヨンギョンは去る20日、女子プロバレーボール最高額となる1年総額7億ウォン（約7300万円/年俸4億5000万ウォン、インセンティブ2億5000万ウォン）で契約を締結した。先月末、米国での個人トレーニングを終えて帰国したキム・ヨンギョンは、チームの熱烈ラブコールによってVリーグカムバックを決めた。