忠清北道清州プロサッカー団(清州FC)事務局は23日、「本日開かれた韓国プロサッカー連盟理事会でKリーグ入りの承認を受けた」と明らかにした。
清州FCのKリーグ加入が承認され、全国広域地方自治体の中で唯一プロサッカー団がなかった忠清北道に清州FCが定着することになった。
これにより、セミプロリーグであり、韓国のクラブサッカーシステムの3部リーグとも言えるK3で競争してきた清州FCは、来季から85万人の清州市民と160万人の忠清北道民を代表してKリーグ2(2部リーグ)の舞台でプレーすることになる。
ただし、清州FCはそれに先立ち、Kリーグ規定に従って事務局、ユース育成システムの構築を完了しなければならない。
清州FC事務局は24~25日、緊急監督選抜委員会を開き、クラブのスタートを共にする司令塔を選定し、続けて選手選抜とユースシステム構築のための作業に入る計画だ。
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