5日(現地時間)英国の日刊紙“デイリーメール”は、ロシアの独立系メディアが「ロシア軍は、第2の都市サンクトペテルブルク刑務所の囚人を対象に先のような条件を掲げ、ウクライナ戦争に参戦する兵士を募集している」と伝えたと報道した。
この独立系メディアは「囚人の部隊員たちはウクライナ戦争で、最前線に配置されるだろう」とし「事実上『使い捨て兵』(cannon fodder)として投入されるという意味だ」と説明した。
デイリーメールは「このような内容が事実である場合、ロシアが予想さえできなかった分野にまで兵の募集範囲が拡大しているということが明らかになったことになる」とし「一般の民間人を対象とした募集作業に支障が出ているということを如実に表したものだ」と伝えた。
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