”引退宣言”のイ・デホ(ロッテジャイアンツ)、大記録達成 「最後までファンの声援に応える」(画像提供:wowkorea)
”引退宣言”のイ・デホ(ロッテジャイアンツ)、大記録達成 「最後までファンの声援に応える」(画像提供:wowkorea)
今シーズンを最後に引退を宣言した韓国プロ野球・ロッテジャイアンツ所属のイ・デホ(李大浩/40)が、14シーズン連続「100安打・10本塁打」という大記録を樹立。「最後までファンの声援に応える」と明かした。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 イ・デホは去る6日、インチョン(仁川)SSGランダースフィールドで開かれた「プロ野球2022新韓銀行 SOL KBOリーグ」のSSGランダース戦で、1点リードで迎えた3回表、ヒットを放った。これが、今シーズン100本目のヒットとなった。

 続いて5点リードで迎えた6回表、2死1塁の場面でホームランを放ち、これが今シーズン10本目のホームランとなった。

 これによりイ・デホは、14年連続で「3ケタ安打・2ケタ本塁打」を記録。イ・デホは海外で活躍していた2012~2016シーズンを除き、2004年からことしまでの14シーズンで、1度も「100安打・10本塁打」を逃していない。

 試合後のインタビューでイ・デホは「記録を特別に意識していたわけではないが、きょう2つの記録(ヒットとホームラン)を一緒に出すことができて、うれしい」と明かした。

 また「シーズンはまだ終わったわけではない」としたイ・デホは、「最後までファンの声援に応えたい」と力強く語った。

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