≪韓国ドラマREVIEW≫「私たちのブルース」12話あらすじと撮影秘話…ミランとウニの友情シーン、2人からの挨拶=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「私たちのブルース」12話あらすじと撮影秘話…ミランとウニの友情シーン、2人からの挨拶=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「私たちのブルース」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画7:30から最後まで。

今回は、ミランとホシク、イングォンらのシーンから。
花札をして楽しんでいるメンバー。そしてオクトンやチュニも加わり撮影開始。地方のゆったりとした風景が撮影され、キャストたちもリラックスムードだ。

そしてミランとウニのポスター撮影へ。
海沿いでオープンカーに乗り撮影が始まる。運転席と助手席に座り、気持ちよさそうに笑顔を浮かべる2人。海風に吹かれ上機嫌だが、車が通りすぎることを知りオム・ジョンファは慌てて座る。
そして車を降りて二人で散歩するコンセプトでの撮影。ウニの後ろからミランが抱きしめるポーズ。オム・ジョンファが「足はどうする?こうやったらどう?」と足をのばしてスタッフを笑わせる。続いては、室内に移りポスター撮影。2人の学生時代からの熱い友情を表現しているようだ。こうして2人のポスターが完成。

オム・ジョンファ:「私たちのブルース」で、ウニの親友ミラン役を演じたオム・ジョンファです。

イ・ジョンウン:私はイ・ジョンウンです。オム・ジョンファさんを友だちに持った、役名はミランですね。ミランの親友チョン・ウニ役で出演しています。

オム・ジョンファ:ご覧いただいて、自分の話や友達の話を見るように、毎回共感できるストーリーだと思います。私たちは2人の友情の話をしています。人生には愛もありますけど、友だちとの友情、これも人生でとても大切じゃないですか。ですから、“あ、自分にもこういう友達がいるな”と感じていただけると思います。

イ・ジョンウン:tvN「私たちのブルース」をご覧のみなさま、ぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです!

●韓国ネットユーザーの反応●

「この2人の友情すごくいい」
「本音で言いあえる親友すてき」
「学生時代の友達に会いたくなる」
「田舎の人間関係がうらやましくなる」
「撮影大変そう」

●あらすじ●

tvNドラマ「私たちのブルース」12話(視聴率10.8%)では、プルン村に友人のウニ(イ・ジョンウン)に会いに来たミラン(オム・ジョンファ)の様子が描かれた。

 ミランはみんなに愛されるプルン村の“永遠のクイーン”だった。ウニは「ミランはお姫様、お前は召使。お迎えに行かないのか」と言う同級生たちにイライラした状態で迎えに行った。慣れたようにミランの荷物を持つウニは、それでも久しぶりに友人に会って喜んだ。

 ミランはパリにいる娘と卒業記念の世界一周に行くことにしたが行けなくなって、突然故郷の済州に来たのだった。ミランは友人に話そうとしたが、できなかった。金をくれと言う家族や親戚たちからの連絡と、鮮魚店の仕事で忙しいウニが疲れているように見えたからだ。ミランは「ただ仕事のせいで」と答えた。ウニは娘の卒業式にも行かないミランを自分勝手だと思っていた。

 そんな中、ミランの登場でプルン村には笑顔の花が咲いた。ミランはオクドン(キム・ヘジャ)、チュニ(コ・ドゥシム)などのおばあさんたちを気遣い、またおばあさんたちもミランをかわいがった。同級生のイングォン(パク・ジファン)、ミョンボ(キム・グァンギュ)はミランに片思いしていた時に戻ったようにはしゃいだ。ホシク(チェ・ヨンジュン)だけがミランを嫌がり「義理を知っているのか。知らなければ黙っていろ。ミランがウニにしたことを」と気に食わない様子を見せた。

 ウニは友人を喜べない感情のせいでずっと敏感だった。ミランに食べさせるため刺身を準備していたが、連絡もなく夕飯を食べていくと言うので腹を立て、また酒を飲んだから迎えに来いと言われ、鮮魚店をバカにするようなミランの発言にだんだんと気分が悪くなった。

 しかしウニはミランが本当に感謝している友人だから「今、ミランが嫌な自分の気持ちは明らかな裏切りだ」と思った。昔、バス代がない時に車に乗せてくれ、弁当まで準備してくれた金持ちの友人ミランの存在は貧しいウニにとって心強いバックだった。またミランのおかげで高校に行かせないと言う父親も説得できた。その時、ウニはミランとの義理を守る決心をしたのだった。ミランが弁当をゴミ箱に捨てながら言った傷つく言葉も思い出とすることができた。

 そんなウニがどうしてもゆるせない決定的な事件があった。ウニは、離婚したミランがつらがっていると思って心配し、ソウルに駆けつけたが、実はミランが友人たちに「この子は私が来いと言えば来るし、行けと言えば行く。私の人生で一番扱いやすいチョン・ウニ」と誇らしげに紹介し、ウニは傷ついたのだった。


「私たちのブルース」メイキング
「私たちのブルース」メイキング




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