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26日、パク・ヨンジュン中央防疫対策本部疫学調査チーム長は会見で「水をかける形の大規模公演後に感染したという情報提供と事例が相次いでいる」と指摘し、「該当状況は認知しており、詳細調査をしている」としながら「現在、どのような行為が危険要因になるかについて調査が必要だ」と説明した。
続いて「大規模イベントやコンサートの場合は、感染や伝播の可能性が増加する」とし「感染を少しでも減らすため、屋外活動でも防疫規則を遵守するよう案内している」と明らかにした。
最近、ツイッターなどSNSでは、PSYのコンサートである「SUMMER SWAG 2022」に行ってきた後、感染判定を受けたというコメントが続いた。「SUMMER SWAG 2022」は観客に水をかけながら進行されるコンサートで、今月9日インチョン(仁川)を皮切りに、来月20日までソウル、スウォン(水原)、プサン(釜山)、テグ(大邱)、カンヌン(江陵)、ヨス(麗水)など、計7都市で開催される。
ネットユーザーたちは「“SUMMER SWAG 2022”に行ってきた友人とご飯を食べたが、陽性だったと連絡が来た」「周辺に“SUMMER SWAG 2022”行ってきてから感染した人は一人ではない」「会社の同僚が“SUMMER SWAG 2022”に行ってきたが、陽性判定を受け、私も感染した」などの情報提供が出てきた。「SUMMER SWAG 2022」関連の感染に対するツイッター情報提供は、この日午後6時30分基準、約5000回以上のリツイート(共有)にもなった。
「SUMMER SWAG 2022」など大量の水を観客にかける方式の公演に向けた懸念は、すでに提起されていた。7月17日、イム・スクヨン中央防疫対策本部状況総括団長は、会見で「マスクが濡れた場合、感染に、より脆弱(ぜいじゃく)になる」としながら「なるべく水をかける形で祭りが進まないよう、格別に呼び掛ける」と強調したことがある。
これにPSY側は、公演開始前公演会場全体消毒およびすべての観客に防水マスク1枚とKF94マスク3枚を提供し、公演を進めることにした。また、公演中に観客にマスクの交換を案内しているが、感染を防ぐのには不足だったようだ。
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