李大浩選手引退ツアー、28日斗山戦から出発...9月まで続く

日本のオリックスや福岡ソフトバンクでも活躍したイ・デホ(李大浩、40、ロッテ・ジャイアンツ)の引退ツアー日程が確定した。

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韓国野球委員会(KBO)は27日、公式SNSを通じて、2か月間行われる引退ツアーの球団別日程を発表した。

始まりは28日にチャムシル(蚕室)で行われる斗山ベアーズ戦からだ。これに先立ち、斗山は記念プレゼントとして李大浩選手の座右の銘が入った写真フレームを予告した。両チームの選手団は帽子に蚕室球場とロッテ球団のエンブレムおよび李大浩選手のニックネームである「ビッグボーイ」をテーマにした引退記念マークをユニフォームに取り付ける計画だ。

続けて、9球団のホームでの試合で順番にイベントが進められる。△8月13日クァンジュ(光州)KIAタイガース戦△8月23日チャンウォン(昌原)NCダイノス戦△8月28日インチョン(仁川)SSGランダーズ戦△31日コチョク(高尺)キウムヒーローズ戦△9月8日テグ(大邱)三星ライオンズ戦△18日スウォン(水原)KTウィズ戦△20日テジョン(大田)ハンファイーグルス戦△22日蚕室LGツインズ戦の順だ。最後のあいさつは、プサン(釜山)のサジク(社稷)球場を訪れたホームのファンに捧げる。

李大浩選手は2017年のイ・スンヨプ選手以来となる引退ツアーの主人公となった。2001年にロッテでデビューし、今年までに17シーズン通算1916試合に出場し、打率0.308、363本塁打、1373打点を上げて、リーグを代表する右打者の足跡を残した。