チェジュ(済州)道自治警察団は、青少年の有害薬物であるタバコを小学生と青少年に代理購入したA氏(40)など3人を青少年保護法違反の疑いで摘発したと、3日に明らかにした。
自治警察団は最近、SNSを通じて手数料を受け取り、青少年に酒とタバコを代理購入する行為が盛んに行われているという情報を入手し、先月1日から青少年保護法違反行為を捜査した。
これらはツイッターを通じてタバコの代理購入を宣伝し、青少年をはじめ、さらに小学生にまでタバコを販売・提供したことが分かった。
代理購入者のA氏(40歳、男性)は、個人間のメッセージ(DM)を通じてタバコの数量や種類などを決めて購入した後、公園やマンション内にある店舗など人影がまばらな場所で直接販売した。
高校生のB君(17)は、5月からツイッターに宣伝文を載せて買い手を確定した後、販売する方法で21回にわたって電子タバコは4,500ウォン(約460円)、一般のタバコは2,000ウォン(約200円)の手数料を受け取った。
高校生のCさん(18)も6月からツイッターを利用して、同じ方法で8回にわたってタバコは2,000ウォン(約200円)、ライター1,500ウォン(約150円)の手数料を受け取って、小学生に代理購入したタバコを販売したことが確認された。
警察はA氏と身分確認手続きなしに青少年のB君とCさんに対してタバコを販売したコンビニ事業主D氏(52歳、男性)とE氏(39歳、男性)ら3人を青少年保護法違反の疑いで調査を終え、在宅起訴意見として検察に送致した。
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