チョン・ウソン(31)とソン・イェジン(22)が、ファンとの楽しい“隠れんぼ”を経験した。
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去る5日に公開された映画『私の頭の中の消しゴム』(監督:イ・ジェハン)の主演である彼らは、6～7日、大田と大邱、釜山の上映館を回っての舞台挨拶で、押し寄せるファンにもまれ、人気の高さを実感させられた。
ソウルからバスで移動していたチョン・ウソンとソン・イェジンは、地方で映画館を回る際、安全のため、同行していたボディガードの車に同乗することとなった。
『私の頭の中の消しゴム』PR用バスがファンの目につかないよう、時間をずらそうとしたものの果たせず、主演の2人だけボディガードの車に乗り、上演館前ですばやく車を降り、人波を掻き分けて映画館に入った。
特に、釜山・西面では、チョン・ウソンとソン・イェジンを見ようというファン300～400名が通りを占領。制作社サイダスピクチャーズは、予想を上回るファンの数に事故の危険を考え、ボディガードを数名入り口に立たせ、裏口から俳優を移動させるといった“陽動作戦”を採るしかなかった。ボディガード9名が同行していたが、イベントは進行しにくい状況にあった。
また、一部の地方ファン、日本から来たファンは大田と大邱、釜山のイベントに2日間連続して参加する熱意を見せた。
チョン・ウソンとソン・イェジンは、ファンの熱い注目の中、慌しく舞台挨拶を終えたが、釜山・南浦洞にある座席数1,000の映画館でチケットが完売したことに感激していた。
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