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ソウル市は、ことし4月出前プラットフォーム4社(配達の民族、yogiyo/ヨギヨ、クーパンイーツ/Coupang Eats、ddangyo/テンギョヨ)と業務協約を締結し、リサイクル容器注文システムを構築していった。業務協約によると、ソウル市の補助事業者であるスタートアップ「Itgreen(イットグリーン)」が、ゼロ食堂の店舗にリサイクル容器レンタル・洗浄・収集サービスを提供する。
まだカンナム(江南)区でのみ利用可能なサービスであるが、年内にもクァナク(冠岳)区(9月)、クァンジン(広津)区・ソデムン(西大門)区(10月)に拡大する見込みだ。
29日の昼休み、記者が直接アプリを通じてゼロ食堂で注文した。配達の民族は、アプリバナーに「リサイクル容器出前オープン」という案内文を出していたが、21ページのうち14番目で探せば見える程度であった。他の出前プラットフォーム3社も同様水準であった。
食べ物がビニールではなくリサイクルバッグに包まれ、環境にやさしいながらも安全に食べ物が配達された。リサイクル容器も保温機能があり、使い捨て容器よりも温かく食事できるメリットも感じられた。
しかし、注文したすべての食べ物がリサイクル容器に詰められてはいなかった。メインメニューだけがリサイクル容器に入れられ、おかずやサイドメニューは、既存の使い捨て容器で配達された。
共に食事をしたHさんは「便利だが、食べ物をそのままカバンに入れておくことは、臭いが気になる」とし「自身のごみは自分で処分する文化が合うのではないか」という意見を出した。2人とも「リサイクル容器で出前を食べることができる」という事実には肯定的だった。
実際に記者が食べ物を注文した食堂のアルバイトAさんは「昼食勤務中、リサイクル容器注文件数は50~60%くらいだと感じた」と述べた。また、「働く立場としても、リサイクル容器の包装が、より容易である」とし「むしろ丈夫なリサイクル容器と包装袋を提供してもらうので楽だ」と伝えた。
ゼロ食堂のリサイクル容器のレンタル・洗浄・回収サービスを担当する「イットグリーン」関係者は「サービス地域ならどこでも容器を回収できる」としながらも「ハンガン(漢江)など屋外に出前をする際には留意してほしい」と強調した。「たまに道の端に置き、返却したとする人もいある」とし「責任感のあるサービスの利用」を要請した。
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