「ポケモンGO」が韓国で初の「サファリゾーン」を開催、数百億ウォンの経済効果に期待かかる=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「ポケモンGO」が韓国で初の「サファリゾーン」を開催、数百億ウォンの経済効果に期待かかる=韓国報道(画像提供:wowkorea)
スマートフォンゲーム「ポケモンGO」が、韓国で初めて大規模なリアルイベントを開催する。多様なポケモンを集めることができる「サファリゾーン」で、9月23から3日間、キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市イルサン(一山)にあるホス(湖水)公園が会場となる。

「ポケモンGO」の開発会社であるナイアンティックはこれまで、米国や欧州、アジアなどさまざまな国で大規模なリアルイベントを開催してきたが、韓国で「サファリゾーン」を開催するのは初めてとなる。

韓国での「サファリゾーン」開催は、高陽市による積極的な要請が大きな役割を果たしたという。「ポケモンGO」の大規模リアルイベントは、開催地域に大きな経済効果をもたらすためだ。

ナイアンティックによると2019年、米国のシカゴ、カナダのモントリオール、ドイツのドルトムントで開催した世界的なイベントでは2億4000万ドル(USD、339億8640万円)相当の経済効果を創出したことが分かっている。

23日から3日間、開催される「サファリゾーン」は正午から午後6時まで入場可能な一般チケットが1万6000ウォン(約1650円)、午前9時から午後6時まで楽しめる事前入場チケットが2万4000ウォン(約2475円)となっている。

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