イム・グォンテク監督　＜ドバイ映画祭＞で生涯功労賞

イム・グォンテク監督が、来月9日から16日にかけ開催される＜ドバイ国際映画祭＞で生涯功労賞を受賞する。イム監督の映画『千年鶴』制作会社が23日、同映画祭のフィールド執行委員長がこのほど書簡を通じ授賞を知らせてきたと明らかにした。代表作『曼荼羅』『風の丘を越えて』から100作目の『千年鶴』に至るまで数十年間にわたり数多くの作品を手がけ、芸術的に優れた業績を上げたことが認められての受賞となった。
　
授賞式は15日に行われ、公式行事としてイム監督の『酔画仙』『千年鶴』が上映される。同映画祭は、アラブ地域と非アラブ地域に分け映画界関係者に生涯功労賞を授賞している。

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