カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ
「アクターズハウス」は韓国映画界のアイコンのような最高の俳優たちと観客が出会い、彼らの演技人生と哲学について直接交わすスペシャルトークイベントだ。
映画祭で披露した作品を基に観客と対話するようなこれまでのイベントとは異なり、「アクターズハウス」では俳優が考える演技の意味や、直接挙げる名場面など、演技人生の顔を垣間見ることができる点で特別感を加える。
今年の「アクターズハウス」も、どこでも聞いたことのない親密で深い話を交わす時間になるだろう。
まず、第27回釜山国際映画祭招待作「ベイビー・ブローカー」(2022)の主人公である俳優カン・ドンウォンが「アクターズハウス」にやってくる。「ブリースト 悪魔を葬る者」(2015)、「華麗なるリベンジ」(2016)、「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2020)など様々なジャンルにチャレンジしてきた俳優カン・ドンウォンは、是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」での抑えた演技で観客たちに深い印象を残した。「アクターズハウス」では継続的に演技変身を試みてきたカン・ドンウォンの俳優としての多彩さを垣間見ることができる機会になる予定だ。
イ・ヨンエも、釜山国際映画祭「アクターズハウス」で久しぶりに公の場に立つ。「親切なクムジャさん」(2005)でこれまで見たことのない役柄で観客を魅了したイ・ヨンエは、映画「ブリング・ミー・ホーム尋ね人」(2021)やドラマ「調査官ク・ギョンイ」(2021)で反転の魅力を披露して注目を集めた。長い間、大衆に寄り添い演じてきた彼女が今回のイベントを通して、より近くで観客たちとの特別な時間を持つ。
最近公開されたNetflixシリーズドラマ「ナルコの神」(2022)で話題を集めている俳優ハ・ジョンウは、確かな演技力と爆発的な魅力で観客からしっかりと愛されている。「ローラーコースター!」(2013)と「いつか家族に」(2015)の2作品でメガホンを取った監督でもあり、俳優の立場で演技に関する豊富な経験と考えを聞かせる予定だ。
イ・ジュンイク監督の初のSFジャンル物「ヨンダー」(2022)に出演し、第27回釜山国際映画祭で初公開を控えている女優ハン・ジミンは、「虐待の証明」(2018)、「Happy New Year」(2021)などで様々な役をこなし演技力を立証した。細かい感情演技で大衆の心を動かす彼女は「アクターズハウス」を通して温かい話を交わすことができると期待される。
「アクターズハウス」は誰でも観客として参加でき、参加費は8000ウォン(約824円)だ。収益金全額は国際児童救援機構「セーブチルドレン」に寄付され、具体的な前売方法は、今後釜山国際映画祭公式ホームページで確認できる。
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