サッカー韓国代表とドロー、コスタリカ監督「韓国相手に2ゴール成功、満足している」

サッカー韓国代表とドロー（2－2）で試合を終えたコスタリカのルイス・フェルナンド・スエレス監督（62）が「韓国相手に2ゴールを決めることができ、満足している」と話した。

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　パウロ・ベント監督（53）が率いるサッカー韓国代表は去る23日午後、コヤン（高陽）総合運動場でコスタリカ代表と親善試合をおこない、2－2で引き分けた。

　試合後、コスタリカ代表のスエレス監督はインタビューに応じ、「われわれにとって重要な試合だった。W杯を前にして、とても重要な試合と考えて臨んだ」とし、「われわれは、印象的な姿（プレー）を見せることができたと考えている。全体的なボール占有率においては残念だったが、守備の面では良いプレーが多く、試合をうまく運ぶことができた。2ゴールを記録し、結果的にも良い試合だった。チームが成長する姿を見せた強化試合だったように思う。きょうの試合で新しい選手を起用し、その（チームに新たに加わった）選手がゴールも決めたという点でも、非常に意味のある試合だった」と振り返った。

　また、韓国代表の”弱点”を問われると「相手チームの弱点は話したくない。勝利のためにベストを尽くしただけ」としたうえで、「前半と後半で別の動きでプレーすることができた。その点でも満足のいく競技力を最後まで続けることができた」と述べた。