サッカー韓国代表、カタールW杯着用「新ユニ」をスタジアムで初披露

サッカー韓国代表チームが、新たなアウェー戦ユニフォームを披露した。

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　パウロ・ベント監督（53）が率いるサッカー韓国代表は去る23日午後、コヤン（高陽）総合運動場でコスタリカ代表と親善試合をおこない、2－2で引き分けた。

　この試合で韓国代表は、カタールワールドカップで着用するユニフォームを初めて実戦で披露した。

　これに先立ち、今月19日に新ユニフォームが公開された。当時、NIKE（ナイキ）は新ユニフォームについて「韓国サッカーの伝統と精神を盛り込んだ」と紹介し、ファン・ヒチャンやチョ・ギュソンなど代表選手が公式発表会にモデルとして登場し、サポーターを喜ばせた。

　カタールワールドカップで着用するアウェー戦ユニフォームの基本カラーはブラック。韓国伝統の模様「三太極（サムテグク）」を再解釈したユニフォームだ。黒を背景にし、赤・青・黄色のプリントは「韓流」を意味しているという。また、ホーム戦のユニフォームとの「連携性」を見せながら、「虎の柄」を連想させるのが特徴だと伝えられた。