パク・セリ の最新ニュースまとめ
大会には、パク・セリとロレーナ・オチョア、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ツェン・ヤニ(台湾)、ローラ・デービース(イギリス)、クリスティ・カー(アメリカ)という合計通算優勝数154勝ともなるレジェンド級の選手6人と、現役選手6人の12人が出場。
現役選手では、LPGA(アメリカ女子プロゴルフ)ツアーで活躍中のキム・ヒョージュをはじめ、KLPGA(韓国女子プロゴルフ)ツアーの看板選手となるパク・ミンジ、パク・ヒョンギョン、チョ・アヨン、イム・ヒジョン、ファン・ユミンが出場した。
試合は、前半9ホールはフォアボール(2人1組で各自のボールを使用)、後半9ホールはフォアサム(1つのボールを交代に打つ)形式で行われた。
優勝のパク・ミンジ&ロレーナ・オチョア組に続き、ツェン・ヤニ&チョ・アヨン組とクリスティ・カー&キム・ヒョージュ組が1アンダーで2位タイ。ローラ・デービース&ファン・ユミン組がイーブンで4位、パク・セリ&イム・ヒジョン組とアニカ・ソレンスタム&パク・ヒョンギョン組が1オーバーで6位タイを記録した。
フォアボールマッチで行われた前半戦には、合計19のバーディーが出て寄付金額は1900万ウォン(約190万円)となった。主催側のパク・セリ希望財団が3100万ウォン(約310万円)を追加し、5000万ウォン(約500万円)にして慈善行事のための支援金まで入れて計2億ウォン(約2000万円)を寄付した。
パク・セリ希望財団は大会直後、ソウルリハビリテーション病院に寄付金5000万ウォンを寄付し、病院側は障害のある児童や青少年のリハビリ治療に活用する計画だという。またそれ以外の寄付金はパク・セリ希望財団がジュニアゴルファー育成のために活用していく。
LG電子のチャン・ジンヒョク専務(韓国マーケティングコミュニケーショングループ長)は「企業の社会的責任を行ないながらLG電子を広めるための差別化されたマーケティングを続けていくつもりだ」とコメントした。
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