＜女子ゴルフ＞12月予定の台湾女子OP、新型コロナマニュアルに沿って中止決定

12月に開催予定だった韓国女子プロゴルフ（KLPGA）ツアー「台湾女子オープンwith SBS Golf」の中止が決定した。

　KLPGA側は「12月1日から4日間開催予定だった台湾女子オープンが、スポンサー指定と台湾の新型コロナウイルス防疫マニュアルなどを理由に開催できないことになった」と明かした。

　協会側は「新型コロナウイルス感染拡大により、選手および大会関係者の安全に危険が及ぶことを懸念し、7日間の自主隔離期間の維持、今後現地の防疫指針が強化されることを考慮すると円滑な大会運営が難しいと判断した」と説明した。

　KLPGAツアーは、ことし12月に台湾とシンガポール、ベトナムで3週連続で大会を開催する予定だった。12月8日から4日間の日程で「ハナ金融グループシンガポール女子オープン」、16日から3日間の日程で「ベトナム大会」が予定されていた。