<女子ゴルフ>チョン・シウ、「KLPGA MC Square・群山CCドリームツアー」で優勝(画像提供:wowkorea)
<女子ゴルフ>チョン・シウ、「KLPGA MC Square・群山CCドリームツアー」で優勝(画像提供:wowkorea)
韓国女子プロゴルファーのチョン・シウが5日、チョルラブクド(全羅北道)グンサン(群山)の群山カントリークラブ「KLPGA 2022 MC Square・群山CCドリームツアー」13次戦で優勝し、シーズン3度目の優勝カップを掲げた。

 チョン・シウはKLPGAを通して「今シーズン、2度の優勝をフェニックスカントリークラブで手にした。残りのシーズンは、新たなゴルフ場で優勝したいという目標をもっていたが、今回このように成し遂げることができて、とてもうれしい」と心境を明かした。

 チョン・シウは今回、優勝の「立役者」に”新しいパター”を選んだ。

 「ゴルフを始めてから現在まで、半月型のパターしか使ってこなかった。大きな変化を与えたくて、2週間前、果敢に一字型のパターに変えてみたのだが、その効果が出てよかった」と明かしたチョン・シウ。「最近は、スウィングは完璧でなくても良いということを知った。スウィングに対する脅迫観念を捨て、『わたしが楽ならば、(それが)良いスウィング』と考えて、勘を維持している」と話した。

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