プロ野球チームのSKワイバーンズは11日、先シーズンに日本のオリックス・バファローズで活躍した塩谷和彦内野手を、15日からスタートする全羅南道南海でのキャンプに呼んで技量をテストすると明らかにした。
 塩谷選手は1992年に新人ドラフト6位で阪神タイガースに指名され、先シーズンまでに496ゲームで打率0.264を記録した内野手。1軍選手として活躍した期間は1995年から2001年まで。

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 SKの球団関係者は「ドラフト当時のポジションは捕手だったが、内野すべてのポジションを消化することができるという。キャンプではショートとしてどのような能力を見せるかに重点を置いてテストする計画だ」と話している。今回のテストは塩谷選手が千葉ロッテ・マリーンズのイ・スンヨプ選手の通訳を通じ、韓国でプレーしたいとの意向を伝えてきたことから実現した。


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