俳優イ・ジョンソク、「デシベル」で爆弾設計者に変身…今まで見たことのない姿で作り上げたキャラクターに期待

映画「デシベル」の主演俳優イ・ジョンソクが爆弾設計者であり、MENSA（全人口の内、上位2%のIQを持つ国際グループ）出身の海軍大尉キャラクターとして格別なオーラを発散する。

イ・ジョンソク の最新ニュースまとめ

「デシベル」は、騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ・ジョンソク)と、彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテロアクション映画。

今回の作品でイ・ジョンソクが演じた「爆弾設計者でありメンサ出身の海軍大尉」は、優れた頭脳で「騒音反応爆弾」という特殊爆弾を設計、都心の真ん中をテロの舞台にして息詰まる緊張感を作り出す人物だ。 彼は登場と同時に圧倒的存在感を披露するだけでなく、「テロのターゲットになった元海軍副艦長」と追いつ追われつの構図で激しい対立を形成し観客の没入感を高める予定だ。

また「騒音反応爆弾」を利用して数多くの人波が集まった都心のあちこちできわどい状況を作り出し、避けられない選択肢を提示してターゲットを窮地に追い込むなど、予測できないストーリーと高い速度感の展開を見せるという。

イ・ジョンソクは今回の作品でも、今まで披露したことのない姿の新しいキャラクターを構築した。 ファン・イノ監督はイ・ジョンソクに対して「撮影が始まった瞬間、猫が虎になったように急変する演技力に現場にいた皆が固まってしまった。 とても重要なキャラクターを完璧にこなし、見る人を説得させる」と絶賛した。

イ・ジョンソクの独歩的な存在感と演技力で誕生した息詰まる緊張感を予告する「デシベル」は11月16日韓国で公開される。