19日、検察はソウル西部地裁刑事6単独コン・ソンボン部長判事の審理で開かれた結審公判で、ボビーチョンに懲役3年6か月を求刑した。ボビー・チョンは性暴力犯罪処罰法違反(カメラなど利用撮影)と暴行などの疑いで裁判にかけられた。
検察はボビー・チョンが公訴事実を否認し反省のない態度を見せているうえに、被害者がいるにもかかわらず追加被害者が発生した点などを理由にこのように求刑した。ボビー・チョンは最後の陳述で「この瞬間まで無罪を主張する。いかなる行動も女性の意思に反して行動したことがない」と無罪を主張した。
ボビー・チョンは2020年7月から9月まで交際していた女性A氏を暴行し、身体を同意なしに撮影したという容疑を受けている。2019年には20代歌手志望生B氏の身体を同意なしに撮影した容疑もある。B氏は知人たちに被害事実を訴え、2021年4月に極端な選択(自死)をした。
一方、ボビー・チョンに対する1審宣告は12月14日に開かれる予定だ。
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