キム・ジュヒョン(トム・キム) の最新ニュースまとめ
キム・ジュヒョンは21日(日本時間)米サウルカロライナ州コンガリーGCで開催された大会1ラウンドで6バーディー、1ボギーで回り、5アンダー66を記録した。
キム・ジュヒョンは同伴プレーしたマキロイとともに3位タイを記録。首位グループのトレイ・マリナックス、ゲーリー・ウッドランド(以上、米国)とは1打差だ。
2週間前にシュライナーズチルドレンズオープンで優勝し、約2か月間でPGAツアー通算2勝を挙げたキム・ジュヒョンは今大会で3勝を達成すれば、1929年のホートン・スミス(米国)以来93年ぶりに満21歳になる前に3勝を挙げる大記録を作る。
キム・ジュヒョンは「きょうはしっかりした試合をしたと感じた。パットで何度か成功したら良かったが、全般的に良い試合をした」と振り返った。
この日、マキロイと同伴プレーをしたことに対しては「彼は試合をとても簡単に見せる」とし「きょうの僕の目標はマキロイを見ずに自分だけのゲームをすることだったが、それが難しかった。とても楽しくプレーした」と述べた。
マキロイもキム・ジュヒョンに対して賞賛を惜しまなかった。マキロイは「(キム・ジュヒョンは)ミスショットがほとんどない堅調な試合をした。ほぼ毎回同じスイングをするほど一様だ」と説明した。
また、キム・ジュヒョンがスピードトレーニングをどうするかについて聞いたとも伝えた。マキロイはこの日、平均ドライブショット352.8ヤードを放った。これはキム・ジュヒョンに比べて約40ヤードほど多い記録だ。
彼は「年を取って体格が完成すれば自然についてくるので、今のままの姿でいなさいと言った」と伝えた。マキロイは前日の公式記者会見でもキム・ジュヒョンに賞賛と助言を惜しまなかった。
一方、キム・シウとイム・ソンジェも4アンダー67で9位と善戦、イ・ギョンフンは3アンダー
68で15位を記録した。
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