21日、ソウル北部地検・刑事5部は、ドン・スパイクを特定犯罪加重処罰法上の向精神薬事犯などの容疑で拘束起訴した。
ドン・スパイクは先月26日、ソウル・カンナム(江南)区の某ホテルで警察に逮捕された。
彼は昨年末から9回にわたって4500万ウォン(約470万円)相当のヒロポンを購入し、ホテルのパーティールームで接客業の女性らと使用するなど、計14回にわたってヒロポンを投薬した疑いが持たれている。
また、他の人にヒロポン、エクスタシーを7回渡し、20グラム相当のヒロポンを所持した疑いもある。当初、ヒロポン30グラムを所有していたと報じられたが、検察はビニールパックを除いた重さを測定した結果、10グラム減っていたと説明した。
一方、ドン・スパイクは先月28日、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)の直後、取材陣の前で「(容疑を)認める」とし、「ご心配をおかけして本当に申し訳ない。全て私の過ちだ。取り調べに誠実に臨み、罰を甘んじて受ける」と謝罪した。
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