「カカオトーク不具合で経済・精神的被害」慰謝料100万ウォンの訴訟提起＝韓国

会社員と大学生・タクシー運転手などが「カカオトーク不具合」の事態で経済的・精神的被害を受けたとして損害賠償請求訴訟を起こした。

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市民団体庶民民生対策委員会によると24日、団体は個人5人と共に21日、カカオの法人を相手に損害賠償金600万ウォン(約62万円)を請求する訴訟をソウル南部地方裁判所に提起した。

これらは訴状で「カカオの無責任で不適切な対応により一時的に経済活動の制限を受けて精神的苦痛を受けた」と主張して、慰謝料として各100万ウォン(約10万円)を請求した。

これに先立ち、庶民民生対策委員会は18日、カカオ理事会のキム・ボムス議長とカカオのナム・グンフン、ホン・ウンテク各自代表など3人を業務妨害などの疑いで警察に告発した。