元大宮・元韓国代表イ・チョンス、カタールW杯での韓国成績を「2勝1敗で16強進出」と予想

サッカーワールドカップに2大会連続（2002、2006）で出場した元韓国代表のイ・チョンス（41）が、「2022カタールW杯」での韓国チームの活躍をポジティブに展望した。

イ・チョンス の最新ニュースまとめ

　イ・チョンスは先ごろ、個人チャンネル「リチュンス」を通して、「今回のカタールW杯で、韓国がベスト16に進出できると予想している。正直、ベスト8進出については分からない」として、自身の「予想シナリオ」を公開した。

　パウロ・ベント監督が率いるサッカー韓国代表はウルグアイ、ガーナ、ポルトガルと共にグループHに編成された。韓国は11月24日にウルグアイと初戦、28日にガーナと第2戦、12月3日にポルトガルと第3戦をおこなう。

　イ・チョンスは「グループリーグの試合順序は、悪くない。初戦の相手がガーナではなく、ウルグアイだったことが幸運だ。不利な条件ではない。韓国は3試合すべて同じスタジアムで試合をおこなうことになり、2試合目からはホーム同然だ」と述べた。

　具体的なスコアについてイ・チョンスは、ウルグアイに2-1で勝利、ガーナに1-0で勝利、ポルトガルには1-3で敗れると予想した。「2勝1敗でベスト16に進出する」とし、「これまで韓国がベスト16に進んだのは、わずか2回。ベスト16は、本当に難しい目標だ」と強調。

　また、韓国にとってのカタールW杯”初ゴール”は、ソン・フンミンが決めると予想した。