ソン・フンミン、4日に手術…「目の周辺4か所の骨折確認」＝韓国

ソン・フンミン（トッテナム）が手術日程を繰り上げた。

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　英国メディア「テレグラフ」など現地メディアは「ソン・フンミンは目の周辺4か所で骨折が確認された。当初、手術日程は5日と6日のうちに決まるものとみられていたが、カタールワールドカップ（W杯）の日程を考慮して4日に繰り上げた」と報じた。

　ソン・フンミンは去る2日、フランス・マルセイユで行われた欧州サッカー連盟（UEFA）チャンピオンズリーググループリーグ第6戦マルセイユとの試合で顔面負傷した。顔がはれたソン・フンミンはトッテナムメディカルチームに支えられてロッカールームに入った。

　大韓サッカー協会（KFA）は3日「ソン・フンミン選手の所属チームトッテナム側の確認結果、左目周辺の骨折により今週手術する予定だ。W杯出場の可否は手術経過を見守った後に判断する」とし「負傷に関して持続的にクラブの医務チームと協力している」と伝えた。結局、手術日程が4日に確定したものと見られる。

　パウロ・ベント監督が率いるサッカー韓国代表チームに直撃弾だ。2022カタールW杯開幕まで半月ほど残っている。韓国の第1戦である11月24日のウルグアイ戦までは3週間しか残っていない。W杯参加チームは、初戦のキックオフ24時間前までにW杯エントリーを変更できるため、ソン・フンミンの回復程度を最後まで見守らなければならない。