大邱FCは去る7日「チェ・ウォングォン監督代行を第13代監督に任命した」とし「正式監督になったチェ・ウォングォン監督と2023シーズンを共にする」と発表した。
チェ・ウォングォン監督はことし8月、監督代行に就任後、降格の危機に瀕していたチームの競技力を短期間で引き上げ、安定的にKリーグ1残留を成功させた。Kリーグ1ファイナルラウンドで3勝2分を記録し、2022年10月「Kリーグ今月の監督賞」を受賞した。
チェ・ウォングォン監督は「今シーズン突然、大邱の司令塔を務めることになり、難しい瞬間が多かったが、選手やコーチングスタッフ、ファンの皆さんとひとつになってシーズンを無事に終えることができた」とし「難しい状況でも信じてくださったクラブと大邱ファンの皆さんに感謝申し上げる」と心境を述べた。
また「今後も常に学ぶ姿勢で選手たちと共に努力して、ファンの声援に応えられるよう最善を尽くす」とし「来年は今シーズンよりさらに発展したチームの姿をお見せする」と誓った。
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