ソウルイーランドFCは10日、「2023シーズンを控えて、新たな変化を望んだソウルイーランドFCは、パク・チュンギュン監督を新監督に指名し、今後3年間、選手団の指揮を任せた」と伝えた。
パク・チュンギュン監督は選手時代に見せてくれたサッカーに対する情熱、引退後の国内外の多様な経験を通じて積み上げた現場経験などで高い評価を受けた。特に、新しい挑戦を恐れない姿が高く評価され、ソウルイーランドFCをさらに発展させる適任者と判断され、新任監督に選任された。
パク・チュンギュン監督は選手時代、Kリーグ多数の名門クラブを経て、誠実で情熱的な姿で多くの人々の手本となった。選手引退後は指導者となり、監督やコーチ生活を経て経験を積んだ。
2013年から2018年まではチョンブク・ヒョンデ(全北現代)のコーチとしてKリーグ優勝4回、AFCチャンピオンズリーグ優勝1回に貢献した。
長年の優勝経験後、安定的な選択をすることもできたが、パク・チュンギュン監督は海外に目を向けて挑戦を選択。中国を経てベトナムで指導者としてのキャリアを続け、ハノイFC史上初の外国人監督を歴任し、ベトナム代表コーチとしても活動するなど、指導者としての力量を育てることに集中した。
パク・チュンギュン監督は「5年ぶりにKリーグに戻ってきてうれしい。早くも競技場でファンに会うことを考えると胸がどきどきする。私を選択してくださったソウルイーランドサッカー団に感謝し、その決定が間違っていないことを証明するために選手たちと共に最善を尽くす」と述べた。
新しい司令塔に選任されたパク・チュンギュン監督は11日、清平クラブハウス(加平ケンジントンリゾート)訪問を皮切りに、新シーズンの準備に突入する計画だ。
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