韓国ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」のナムグン・ミンが“千特検”になり悪党たちを一掃し、受任料アップのない永遠の“1000ウォンの弁護士”になり明朗で痛快なフィナーレを飾った。
11日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」の最終回(視聴率15.8%)では、チョン・ジフン(ナムグン・ミン)、ペク・マリ(キム・ジウン)、事務長(パク・ジヌ)はもちろん、ペク・ヒョンム(イ・ドクファ)、ソ・ミンヒョク(チェ・デフン)、ナ・イェジン(コン・ミンジョン)にいたるまで皆が力を合わせ、「JQグループ」と会長のチェ・ギソク(チュ・ソクテ)の悪行の数々を根絶する姿がスペクタクルに繰り広げられた。これにより「わずか1000ウォンの弁護士」は首都圏平均15.8%、全国平均15.2%、瞬間最高19.2%、2049(20歳から49歳までの視聴者)が6.5%とすべての指標で自己最高視聴率を更新し有終の美を飾った、またこれは全チャンネルを合わせて、1週間放送されたミニシリーズの1位に該当する記録だ。(ニールセンコリア基準)
同日チョン・ジフンはチェ・ギソクを捕まえるための最初の段階で、「JQグループ」の手下であるイ・ジュヨン(イ・チョンア)を殺害した真犯人のチャ・ミンチョル(クォン・ヒョクボム)を狙った。予想できなかったタイミングにチャ・ミンチョルの前に現れメンタルを揺さぶり、チャ・ミンチョルの代わりに収監中のチョ・ウソク(チョン・ジンオ)を懐柔して再審を請求し、チャ・ミンチョルを不安にさせた。チョ・ウソクの再審をエサにチャ・ミンチョルに執拗に接近したチョン・ジフンはわざとチャ・ミンチョルとの親密なツーショットを作り出し、この写真をチェ・ギソクにそのまま流した。これはすべてチェ・ギソクとチャ・ミンチョルがお互いを裏切らせようとするチョン・ジフンのビッグピクチャーだったのだ。
「わずか1000ウォンの弁護士」は受任料はたったの1000ウォン(約100円)、実力は断然最高、“コスパ弁護士”チョン・ジフンがバックのいない依頼人たちの最も心強いバックになる痛快な弁護活劇。11日に12話を最後に放送が終了した。
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