【ドーハ聯合ニュース】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する韓国代表が14日午前(日本時間)、同国の首都ドーハに到着した。 最終メンバーに選ばれた26人のうち、海外組8人を除いた18人は14日午前0時過ぎに仁川国際空港からドーハに向かった。 10大会連続となる本大会出場を決めた韓国は2010年南アフリカ大会以来の決勝トーナメント進出を目指す。 眼窩(がんか)骨折のため手術を受けた韓国代表のキャプテンでエースの孫興ミン(
ソン・フンミン、英トットナム)は16日に合流する。 2018年8月から韓国代表の監督を務めるベント氏は出国前のインタビューで「W杯という最大の大会で戦うことができてうれしい。最善を尽くして最善の結果を得る」とし「すべてを尽くしてファンが幸せになれるように、誇らしく思えるようにする」と話した。 H組の韓国はウルグアイ(24日)、ガーナ(28日)、ポルトガル(12月3日)と対戦する。 現地での初練習は14日午後5時(日本時間午後11時)から始まる。以後、1日1~2回練習を行う予定だ。
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