ロイター通信は18日(日本時間)、「KELLER SPORTSの調査結果、2018年ロシアワールドカップの平均チケット価格は214ポンド(約3万4000円)だったが、カタールワールドカップの平均価格は286ポンド(約4万5000円)」と伝えた。平均価格で見ると、ロシア大会よりもおよそ33%上昇した。
直近20年間でチケットが最も低価格だったと見られる大会は、2006年ドイツワールドカップのケースで、平均のチケット価格は100ポンド(約1万6000円)、決勝戦のチケットは座席あたり平均221ポンド(約3万5000円)だった。しかし、今回カタールワールドカップ決勝戦の平均チケット価格は、812ドル(約11万円)だ。
このような価格が並んでいるが、FIFAはカタールのスタジアム8か所で販売されているワールドカップ試合観戦チケットについて「すでに300万以上が販売された」と明かした。カタール、米国、サウジアラビア、イングランド、メキシコ、アラブ首長国連邦(UAE)、アルゼンチン、フランス、ブラジル、ドイツの順でチケットの購入者が多いことがわかった。
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