<BOF>によると、ドラマ『太王四神記』の撮影を終え入院治療を受けていたペ・ヨンジュンは、退院直後に原油流出事故のニュースを知り寄付の意向を示した。普段から環境問題に関心を持っていたペ・ヨンジュンは、体が不自由な状況でもインターネットを通じて事故現場の様子などを細かく確認し胸を痛めていたという。ドラマ撮影中に負傷したペ・ヨンジュンは現在、足全体にギプスを装着している状態で、約2週間後に手術をするかどうかが決まる状況だ。
ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ
<BOF>は、「ペ・ヨンジュンはニュースを通じ、いま現場に最も必要なのは現金よりも除去作業用の装備と個人用の防護用具だと判断、具体的に支援できる方向で寄付の意思を明らかにした」と説明している。
ペ・ヨンジュンは「事故のニュースに接しとても驚いたができることは多くなく残念だ。私もまた環境の重要性について深く考えさせられ、死んでいく泰安の海を生き返らせるため努力している多くのボランティアの方にこうして感謝の気持ちを伝えたい」とのコメントを出している。
ドラマ『太王四神記』は撮影セットが泰安郡の安眠島にも設けられ、一部の撮影がここで行われていた。
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