宋永吉、共に民主党前代表(画像提供:wowkorea)
宋永吉、共に民主党前代表(画像提供:wowkorea)
ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊は6・1地方選挙当時、相手候補のオ・セフン(呉世勲)ソウル市長に対する虚偽事実を公表した容疑(公職選挙法違反)でソン・ヨンギル(宋永吉)共に民主党(野党)前代表を21日に検察に送致したと23日、明らかにした。

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警察によると、宋前代表は5月、自身のフェイスブックに呉市長がソウル市長になって8か月ぶりに市の負債が4兆7584億ウォン(約4973億円)増加したという内容の文章を載せた容疑を受けている。

宋前代表を告発した国民の力は今月初めに告発を取り消したが、警察は当該掲示文が事実と異なり虚偽だと見て送検したと説明した。

警察関係者は「公職選挙法で告発取り消しの可否は捜査や犯罪成立に影響を与えない。手続きと規定に合うように進行した事案である」と述べた。

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