チェ・ジマン、肘の骨片除去手術…リハビリ期間最長12週間

チェ・ジマン（31/ピッツバーグ・パイレーツ）が右肘の骨片除去手術を受けた。

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　チェ・ジマンの米国エージェンシーGSMは23日（日本時間）「チェ・ジマンが去る22日、インチョン（仁川）にあるセゴン病院で手術を無事に終えた」と明らかにした。今後2～3日ほど入院して手術部位を管理した後、腫れが引けば退院する予定だ。

　執刀医であるセゴン病院のイム・グァンヨル院長は「1時間余りかかった比較的簡単な手術だった」とし、「手術がうまくいっただけに、今後8～12週間程度のリハビリ過程をうまく経れば、来シーズンの準備に支障はないだろう」と説明した。

　ことし5月中旬、初めてこの部分に痛みを感じたチェ・ジマンは手術を先送りしたまま鎮痛剤を打ちながらシーズンを過ごした。

　チェ・ジマンはことしまで韓国に滞在し、リハビリと個人トレーニングなどをする予定だ。GSMは「チェ・ジマンは来年シーズンが終わればメジャーリーグFA（自由契約選手）になる」とし「1月初めに米国に渡り、例年より早くシーズン準備に本格突入する計画」と述べた。