【ソウル聯合ニュース】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で韓国代表が初戦のウルグアイ戦を迎える24日夜、ソウル市の消防災難(災害)本部は街頭応援が行われる市中心部の光化門広場に四つの救急隊と二つの救助隊を配置する。広場には1万人以上が集まると予想されており、救急・救助隊は救急患者が出た場合に応急処置と搬送を担い、大型事故の発生時に迅速に人命救助活動を行えるよう備える。 また、事故発生に備え、消防関係者54人と消防車9台が広場で待機する。 同本部はソウル市や警察と協力体制を築いて情報を共有し、事故が起きれば迅速に緊急救助統制団を稼働させる方針だ。
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