ハッチンソンは出血するけがを負った。彼は継続して出場する意思が固く、医務チームは止血のため生理用品で応急処置をおこなった。その姿がSNSで拡散。英国のデイリーメールは「W杯の試合中に鼻に生理用品を入れるハッチンソンの決定はSNSでバズッた」とし、「ファンたちはハッチンソンが生理用品を鼻に入れたままピッチを走る姿を面白がりながらも衝撃を受けた」と伝えた。英国のザ・サンは「ハッチンソンが鼻に生理用品を入れて走り、SNSを熱狂させた」と述べた。
ネットユーザーらもこれを印象的にとらえた。「男性が鼻に生理用品を入れて走るのを見たことがあるか。わたしは一体、何を見ているのか」、「いま、カナダチームで鼻に生理用品を入れている選手がいるんだけど、確かか?」、「ハッチンソン、鼻に生理用品を入れてプレーした最高の選手」、「W杯最高の瞬間になるかもしれない」などの反応を見せた。
W杯自身初出場となったハッチンソンはカナダリーグでプロデビュー後、スウェーデン、デンマーク、オランダのリーグを経て2013年からトルコのベシクタシュでプレーしている。カナダサッカー界では「生きる伝説」となっている。
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