“ゴルフの皇帝”タイガー・ウッズ(米国)に会ったキム・ジュヒョン(トム・キム/20)が感激し、当時の瞬間をこのように思い出した。
キム・ジュヒョン(トム・キム) の最新ニュースまとめ
キム・ジュヒョンは2日(日本時間)、バハマ・ニュープロビデンスのオールバニーゴルフ場(パー72、7414ヤード)で行われた大会初日の第1ラウンドで3バーディーを記録し、3アンダー「69」をマークし、セップ・ストラカ(オーストリア)、コリン・モリカワ(米国)とともに首位に立った。
今大会はタイガー・ウッズ財団が主催する大会で、ウッズは今大会に出場しようとしたが、足底筋膜炎の痛みで棄権した。しかし、主催者として会場に出て、参加選手たちとイベント試合に出ている
キム・ジュヒョンは前日、ウッズやジャスティン・トーマスらが参加したイベント試合に出場し、初めて会った。
キム・ジュヒョンは「あまり重大な話は交わさずにほとんど日常的な対話を交わした」とし、「ウッズが今週の試合に参加できなくて残念だという話をした。ウッズもやはり自分がこの大会のために一生懸命準備しようとしたが、参加できなくて残念だと言った」と述べた。
また「ウッズに公式的に初めて会って対話を交わすことができて良かった」とし「夢ではないのかと思ってつねってみなければならないほど、幻想的な経験だった」とわくわくする気持ちを隠さなかった。そして、2020年PGAチャンピオンシップに出場してウッズと一緒に写真を撮ったエピソードを付け加えた。
初日首位の好スタートを切ったキム・ジュヒョンは「きょう良いチャンスが多かった。思った通りになればバーディーをいくつかできたはずなのに、風など困難があった」とし「しかし、ボギーフリーラウンドをしただけで満足しているし、残りの3日間、良い試合ができそうだ」と自信を示した。
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